科学史研究家吉田光邦氏の2著書に森琴石の「造幣局之図」が掲載

 

2014年8月21日 更新

 

局地的な集中豪雨により 甚大なが被害が起きています。
被災された皆様を心よりお見舞い申し上げ、
一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。

科学史研究家吉田光邦氏の2著書に
森琴石の銅版「造幣局之図」が掲載

 使用画 『和漢対照挿画 明治新用文大成 
・・紀伊佐野元恭著/浪華名和對月書/明治13年)内造幣局之図

 

吉田光邦著書
概要・掲載頁など

(一)講談社現代新書99 より
タイトル:『日本を築いた科学』 ・・
著者:吉田光邦 ・・
発行者:野間省一 ・・
発行日:講談社 昭和41年12月16日 ・・
掲載頁:目次7 過去と未来 の冒頭 ・・
明治はじめの工場風景(森琴石の銅版画)とあり ・・
掲載画のサイズ:縦9.8cmx横7.7cm

(2)
タイトル:『お雇い外国人②  産業』 ・・
著者:吉田光邦 ・・
発行者:河相全次郎
発行所:鹿島研究出版会 ・・
発行日:昭和43年3月20日 ・・
掲載頁:目次6 貨幣と紙幣 ・・・
・・
3頁目「大阪造幣局(森琴石画、銅版)」とあり
掲載画のサイズ:縦12.0cmx横9.2cm


吉田光邦氏とは
吉田光那(よしだ みつくに)
1921-1991 昭和後期-平成時代の科学技術史学者。
大正10年5月1日生まれ。
京大人文科学研究所教授となり昭和59年同所長。
平成2年京都府京都文化博物館長。
中国と日本の科学技術史を研究した。
日本産業技術史学会会長。
平成3年7月30日死去。70歳。
愛知県出身。京都帝大卒。
著作に「日本科学史」「中国科学技術史論集など。(by コトバンク )
 


ウィキペディアより
職歴
1949年 京都大学人文科学研究所助手
1958年 京都大学人文科学研究所講師
1960年12月 京都大学人文科学研究所助教授
1977年4月 京都大学人文科学研究所教授
1984年4月 京都大学人文科学研究所所長(1985年3月まで)
1985年4月 定年退官、京都大学名誉教授
1990年 京都文化博物館館長
1991年 京都造形芸術大学教授


◆森琴石画・刻「造幣局之図」は、森琴石HP「平成17年9月【2】■3番目」で画像を紹介しています。

造幣局については
「平成15年5月http://www.morikinseki.com/chousa/h15.htm
「平成17年8月http://www.morikinseki.com/chousa/h1708.htm 」
「平成17年 9月【2】http://www.morikinseki.com/chousa/h1709.htm
等で取り上げています。

森琴石HPのトップ頁中央下、googleカスタム検索で「造幣局」などの検索文字を記入の上ご検索下さい。  

 

吉田光邦氏
科学史研究家 ・・
・・森琴石が銅版画家である事を周知

吉田光邦氏について
■『吉田光邦 両洋の人』(吉田光邦追想文集刊行会編・思文閣出版・1993年11月)の内容紹介で、
「並外れた博覧強記ぶりと、多彩な人間関係で知られる故吉田光邦先生を偲び、交友のあった88名がそれぞれの想い出を綴った<歴史記録としての吉田光邦>」
と記述されている。

吉田光邦先生が、自著2つに森琴石の銅版画を取り上げているのは
<森琴石が銅版画家>でもあった事を周知、
<森琴石の事績を注目>していた と思われます。

美術史研究者では無く、科学史の研究者方という事が意義深いと思われます。
私共と少し世代が違っていたのが悔やまれます。

一方同じ頃、大阪では
望月信成氏、増田洋氏が森琴石を評価 ・・・・・・・

・・・・・・次回ご紹介致します  

 

 

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