2019年7月30日 更新
“ 暑 中 お 見 舞 い
・・・ 申 し 上 げ ま す ”
森琴石の代表著書の内
木版色刷『墨香画譜』及び銅版墨冊『南画独学揮毫自在』に、金魚を描いたものがあります。
人面魚のようにも見えます。
暑い折、森琴石のユーモラスな絵でしばしお楽しみください。
『墨香画譜 四』 19丁目
・・森琴石著・吉岡平助など出版・明治13年5月・木版色刷・18,3cm x 11,4cm
『南画独学揮毫自在 四』 39丁目 右図
・・森琴石著・吉岡平助など出版・明治13年3月・銅版墨刷・13,3cm x㎝8,3 ㎝1
●近況ご報告
平素は森琴石の調査にご協力頂き 厚く感謝申し上げます。
まだ不安はありますが、背面の痛みや体調はかなり回復してきており、現在森琴石調査、再開しています。
貴重な情報がまだまだ増えています。
森琴石ホームページ調査情報で問題提起していた事柄(大阪画壇での出来事)を裏付ける資料など(森琴石日記)が現存しています。
面の平成21年7月 注2 森琴石→近藤翠石宛書簡中の人物
尚、森琴石と中国絵画、森琴石と中国文人との交流 につきましては、研究者による論文等で順次ご報告出来る見込みです。(平成20年度中)
今後とも
森琴石調査に
ご教示及びご協力を賜りますよう
宜しくお願い申し上げます