2019年10月21日 更新
原敬記念館で「原敬と皇室」展
・・・明治から昭和にかけての関係資料20点
~~森琴石「澗閣松雲図」展示~
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以下の文章は
インターネットで公開されている「盛岡経済新聞記事」より転載させて頂きました
https://morioka.keizai.biz/headline/2933/
御即位記念特別収蔵資料展「原敬と皇室」
「原敬記念館」(盛岡市本宮4)で現在、御即位記念特別収蔵資料展「原敬と皇室」が行われている。(盛岡経済新聞)
10月22日に行われる「即位礼正殿の儀」を記念して企画した同展。新天皇即位を祝い、原敬と皇室の関係にまつわる同館の収蔵資料を一般公開する。
会場では、明治・大正・昭和の3ブロックに分け、各時代の天皇と原敬のつながりや交流を紹介する資料20点以上を展示。
明治のブロックでは、原敬が27歳の時に初めて明治天皇に謁見(えっけん)した資料や、原敬に下賜された明治天皇の遺品「森琴石(もりきんせき)画『澗閣松雲図(かんかくしょううんず)』などが並ぶ。
原敬が最も長く使えた大正天皇は、「原敬日記」に記された記録から、心温まる交流や厚い信頼があったことを紹介する。
昭和ブロックでは、昭和天皇・裕仁親王のヨーロッパ訪問に原敬が尽力したことを中心に紹介。裕仁親王帰国後の「原敬日記」には「快活になられた」という記録があるほか、皇太子自身が「人格形成に影響した」と話した記録もあるという。
開催期間
2019年10月12日(土)~11月24日(日)
時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料・料金
高校生以上200円(団体120円) 小中学生50円(団体30円)
場所
原敬記念館常設展示室
展示内容
・原敬日記(岩手県指定文化財)
・ボンボニエール
・森琴石画「澗閣松雲図」(明治天皇遺品)
・辞令「大礼使長官」 他
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●原敬記念館及び「澗閣松雲図」については
2012年11月30日付けで記述しています。
タイトル
森琴石山水図:「原 敬」にご下賜
大正元年大晦日:明治天皇のご遺品が原 敬に(森琴石山水図)