福岡県立美術館「コレクション展Ⅲ ―特集  美を寿ぐ―」に,森琴石の作品が展示されています

 

2013年12月4日 更新

 

福岡県立美術館「コレクション展Ⅲ ―特集 美を寿ぐ―」に
森琴石の作品が展示されています

 

福岡県立美術館

コレクション展 Ⅲ ―特集 美を寿ぐ

美しいものを愛で、移ろいやすく儚い美を永遠のものにすること―美を寿ぐ気持ちは、
人が何かを作り出す営みの根源にありました。
本特集では、日本画や洋画だけではなく、
工芸や九州古陶磁、尾形家絵画資料などの文様や図像における「寿ぎの美」をテーマに、
様々な角度からコレクションをひもとくことで、美を寿ぎます。
(美術館HPより転載させて頂きました)

「日本画」部門に
森琴石「梅林仙館図(明治38年)が展示されています
    (姫島竹外・村田香谷・森琴石による、松竹梅三幅対の一つ)

展覧会概要
会場:福岡県立美術館
会期:平成25年11月15日(金)〜12月27日(金)
時間:午前10時~午後5時30分
休館日:毎週月曜日 ※ただし月曜日が祝日の場合は開館、その翌日休館

作品リスト等の詳細については美術館のホームページよりご覧ください
 


●森琴石「梅林仙館図」は、平成19年4月に開催された「コレクション展Ⅰ ―特集 水の情景― にも展覧されました。

森琴石HP=展覧会情報(http://www.morikinseki.com/tenji/index.htm#tenrankai 平成19年4月)でご紹介しています
●同作品を含む<三幅対>は「思文閣」より購入されたそうです。
思文閣での同作品については「お世話になった方々:美術商」でご紹介させて頂きます。
●福岡県立美術館の魚里洋一先生には、村田香谷の父「村田東圃」の伝記のコピーを送付頂くなど、大変お世話になりました。
『筑前画家村田東圃略伝』(故春山育次郎著・大熊浅次郎発行兼著作・昭和7年)はまだご紹介出来ていません。私共の余裕があればご紹介させて頂きたいと思います。
●森琴石と福岡については 森琴石HP「平成20年2月【2】」で取り上げています。

 

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