東京泉屋博古館企画展「楽しい隠遁生活―文人たちのマインドフルネス」=森琴石の山水図が展示

2023年9月17日 更新

俗世を離れて憧れの隠遁生活を。
泉屋博古館東京で企画展
「楽しい隠遁生活―文人たちのマインドフルネス」を見る

会期:2023年9月2日~10月15日
会場:泉屋博古館東京
住所:港区六本木1-5-1
開館時間: 
休館日:月(9月18日、10月9日は開館)、9月19日、10月10日
料金:一般 1000円 / 大学・高校生 600円 / 中学生以下無料

★森琴石の山水図が展示・・・・・明治30年作 泉屋博古館東京蔵

↓ こちらでご紹介させていただいた作品と同じです
「この筆ぐせがすごい!近代日本画家たちの競演!」特集vol.2<森琴石編> | 「絵描きの筆ぐせ、腕くらべ ―住友コレクションの近代日本画」特集(展覧会は終了しました) | 京都新聞アート&イベント情報サイト[ことしるべ] (kyoto-np.co.jp)

 

東京・六本木の泉屋博古館東京で、企画展「楽しい隠遁生活―文人たちのマインドフルネス」が開幕した。会期は10月15日まで。

せわしない俗世を離れて隠遁生活を送りたいという願いは古くからあり、山水画をはじめとした絵画においても多く描かれてきた。本展はこうした「隠遁」への憧れが込められた作品を展示するものだ。泉屋博古館東京館長の野地耕一郎は、本展に際して「隠遁」について深く思考したと言い、「やすらぎと自由の追求」という普遍的なテーマをそこに見出したという。

文・写真=安原真広(ウェhttps://bijutsutecho.com/magazine/news/report/27745ブ版「美術手帖」副編集長)

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